作品展vol.75 終了しました!

先週末3日間の開催だった作品展では

お忙しい時期に各方面より多くの皆さまにお越しいただきまして

大変ありがとうございました。

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マニス展としてはかなり珍しく

3日間ともお天気に恵まれ、

秋の穏やかな時間を3年ぶりに皆さまと共に過ごすことが出来ました。

コロナで変わったこともたくさんありますが、

同じフラスコさんで予定通りの開催が出来て

私たちの半年間の作品をゆっくりご覧いただけて

最高に幸せな週末となりました。

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不在中ずっと作品展運営を守ってきてくれた矢萩育子さんとは

初めての合流で、

以前からもお世話になっている藤田曜功さんと一緒の時間は久しぶりで、

でもLINEムービーの小窓から欠席中の3回もバリから繋がらせていただいていたせいか、

自分が今回は小窓の向こう側にいる!リアリティを楽しみながら

自由に会場を泳ぐ魚になっていました。

で、結局、コーヒーカウンター係しかしてなくて、写真も撮り忘れ(!)、

写真の一部はそんなわけでフラスコの日野さんがFBに載せてくださったものから

拝借させていただきます。

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そして何より、懐かしい皆さま、初めて来られた方々と

楽しい時間を過ごさせていただきましたことを

心から感謝いたします。

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半年かけて作ってきた服を会場に入れ込んでみると

あれほどたくさんだった服が少なく見えて

終了時はストックも空になっていて

早くバリへ帰って次の服を送らなければ!という気分になりますが

いろいろな事がほぼ丁度良くすすんでいる今年なので

うん、たぶん大丈夫です。

開催中、スマホに

ヒマーチャルのウール工房から次の追加を作っている様子が写真や動画で送られてきたりして

コロナは大変だったけれど皆で工夫して離れた同士で同時に仕事できるようになり

3年で少し前に進んだ感覚もありました。

初日は久米さんが来てくださいました。

マニスがスタートしたばかりの時のギャラリーcomoさんでの展示に来てくださった時から

販売や素材についていろいろアドバイスをいただいて

長きにわたり大変お世話になった方です。

麻布十番のお店とギャラリーを畳まれてからもう7年、

今は鹿児島にお住まいとのことですが

peroのワンピースで来てくださって

マニスのチュニックを買ってくださいました。

覚えていてくださって、今も応援いただいて。ほんとうに有難い事です。

私は、その後

実家の船橋にいて前回の引っ越しでやり残した片付けや用事をしつつ

少しだけ仕事から離れて過ごしています。

それが結構用事ってのが多くて、あっという間に1週間!!

11/4金曜日は、岩立ミュージアムへお伺いしました。

企画展はもうされないとのことですが、

ミュージアムの軌跡をまとめた本の出版に合わせて

現在毎週金曜日に予約制で展示を拝見できるようになっています。

岩立さんもジョージさんもお元気で、びっくりでした。

1月まで開催されているようですので

皆さまも是非行かれてみてください!

https://iwatate-hiroko.com/current_exhibition/current_exhibition.html

コロナの影響とさまざまな事情が重なり、これまで続けてきた活動を休止しておりましたが、その間、今までやって来たことを振り返る良い機会になりました。小さな疾病が、ここまで多くの人々の日常生活や将来を変えてしまうのを目の当たりにし、どのような形でそれを乗り越えるべきか、すぐには答えが出せずにいました。
 そんな中、ミュージアムの活動記録として「対話する布」を出版しました。おかげさまで多くの方々からの反響がありました。布に興味を持つ方々の連帯があれば、新しい美術館の在り方を一緒に模索していけると思いました。私が心を動かされ、収集した布を、再び皆様に見ていただき、その気持ちを分かち合うことで、何か新しいものが生まれるような気がしています。ぜひご来館下さい。

岩立 広子

少し戻りますが

京都での仕事の合間に9月に展覧会をしていただいたlier幡さんへ伺いました。

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奈良の伝統的な木綿でオリジナル商品を企画販売されているショップの中に

セレクトのコーナーがあり、常設でもお取り扱いいただいています。

自然光が柔らかく差し込む天井の高いしつらえの中に

マニスはinjiriさんの服の隣のラックに置いていただいていて、新鮮でした。

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気温が下がってきたらカラフルなシリーズもお送りしようと思っています。

あと1週間、きっとまだまだ用事だらけのあっという間になるんでしょうけれど

穏やかな日本の晩秋を楽しみながら過ごします。

ではまた!