理由としては、
和っぽくなるから。
和が好きな方々もおられるのですが私の勝手な趣味として和っぽくなる縞は何となく△で。
それなのに、今回は縞をたくさん注文してきてしまいました。
天然染料をつかったマルチボーダー風の縞。
丁寧な仕事でしっかりしたテンションで。
一目ぼれしました。
ジョグジャに着いた最初の日、2日目と2回もそこへ行ったのに。
そんなわけで、
7時半から行動開始。
ついに見る事が出来た3度目の正直、ルリックです。
まずは朝に戻って、こちらの写真。
年末のせいか泊まろうとしていたホテルが満室だったので
近くの別のところに泊まって、朝食だけそのホテルへ食べに行く。
外国人がまだ全然少ないのに、
話しを戻します。
ルリックの存在すら知らなかったし、2回も行って閉まっていたから
朝からのちゃんとした朝食からの仕切り直しで
グーグルGPSを使う面白さ、これです。
車は通れないから別ルートになるも、徒歩を選択するとこのような細い路地を案内される。
殆ど、人の家の庭を横断しているような感覚。
こんな感じの垣根の無さがインドネシアのいいところ。(反面ももちろんありますが。)
ルリックのお店に行くと、今度はまだ開いたばかり。(笑)
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WEBサイトのリニューアルと共にまだ本ブログ投稿がうまいとこ入らず。
最初の写真、マルチボーダーの縞柄を
小さな場所で上手に清潔に
染めから織りまで数人の職人さんたちが
ルリックについて調べてみるとwikiに以下のように掲載されていました。
元気いっぱいに手作業で行われているこの布づくりに「いいね」をたくさん押したい気分です。
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「ルリック」
インドネシア国立百科事典(1997) によると、lurik はJavaの農村地域に由来すると考えられています。当時のルリックはスカーフの形で作られていました。その機能は、女性の胸(ケンベン)を覆うことと、それを体に結び付けて何かを運ぶための道具です. その後、lurik の使用が発展しました。人々が所有するだけでなく、宮殿環境でも使用されます。[1] [2]
ボロブドゥール寺院でルリク布の姿を見ることができます。レリーフの 1 つ に、担ぎ機で 織 っ て い る 人物 が 描か れ て い る。1033 年に東ジャワから来たアーランガ王の碑文には、ルリック布の名前の 1 つとしてトゥルフ ワトゥ布が言及されています。[1] [2]
マジャパヒト王国時代の人々の間でルリック織りの作品が流行ったと言われています。これは、持参金として持ち運び用の織機を持って王女にプロポーズする 騎士を描いたワヤン・ベベルの物語から見ることができます.
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ルリック、来月の仕上がりにワクワクしています。
急遽インドへ行けなくなった関係で、
また2月もジャワへ行こうと思います。